傷つく女性にそっと寄り添うご自愛ドラマ
まずご紹介するのは、TVドラマ化もされた『雨上がりの僕らについて』の著者である、らくたしょうこ先生の作品『やめる時も、すこやかなる時も。』です。
この物語の主人公は、32歳で彼氏持ちのOL、藍那さん。なんとなく日々を過ごしている彼女が、結婚をぼんやり考えていた彼氏からの予期せぬ一言で自暴自棄になってしまうところから物語が始まります。そんな藍那さんを、ご自愛系の上司が見守る心温まるヒューマンドラマだそうですよ。

32歳、彼氏持ち、なんとなく生きているOLの藍那さん。彼女の抱える悩みは、きっと多くの方が共感できるのではないでしょうか?結婚への漠然とした不安、そして自分を大切にすることの難しさ…。私も、自分の気持ちに正直になることの大切さを改めて感じさせられました。皆さんは、自分を大切にする「ご自愛」という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
アラフォー独身女性のひそやかな恋物語
次に注目したいのは、さまざまな女性の選択と機微を描いたオムニバス『元気でいてね』で話題を集めた藤原ハル先生の作品『凪にさざなみ』です。
この作品は、仕事は定時、坂の上での一人暮らしという穏やかな毎日を送る38歳の女性が主人公。そんな彼女の日常が、年下の青年との出会いによって波立ち始めるという、ときめきと戸惑いに揺れる恋の物語です。
38歳、独身。穏やかな日常の中で芽生える年下の方への恋心。これって、もしかしたら皆さんの心にも響くテーマかもしれませんね。年齢を重ねるごとに、恋愛に対する考え方も変化していくものです。私も、この主人公のように、心の奥底でひそかに抱いている感情に気づかされる瞬間が、きっと誰にでもあるのではないかと思います。
現代女性のリアルから見つける、新しい出会いのヒント
今回ご紹介した二つの作品は、それぞれの切り口で「現代女性のリアル」を映し出しています。結婚への不安、自分を大切にすること、そして年齢を重ねてからの新たな恋……。これらの物語は、私たちにどんなメッセージを投げかけているのでしょうか。もしかしたら、新しい出会いや、今ある関係を見つめ直すヒントが隠されているのかもしれません。
自分自身の心と向き合い、素直な気持ちを受け入れること。それが、素敵な出会いや、より豊かな人生への第一歩になるのではないでしょうか。これらの物語が、皆さんの背中をそっと押してくれることを願っています。
JOUR4月号の詳細情報
今回ご紹介した作品が掲載されている「JOUR4月号」は、以下の情報で手に取ることができます。
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発売日: 2026年3月2日
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定価: 700円(税込)
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判型: A5判
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発行元: 株式会社双葉社
JOURの最新情報はこちらからご確認いただけます。
それでは皆さん、また次回の記事でお会いしましょう!KENSAKUでした。





