物価高騰がZ世代の結婚観に与える影響
この調査では、将来的に結婚したいと考えているZ世代のうち、実に57.8%もの人が、昨今の物価高騰の影響で結婚観に「変化があった」と回答しています。これは、「かなり変化があった」が15.4%、「やや変化があった」が42.4%という内訳です。
約半数以上の人が結婚に対する考え方を変えているというのは、非常に大きな数字だと感じませんか?私KENSAKUも、この結果には驚きつつも、現代の厳しい経済状況を考えると、頷ける部分が多いように思います。
理想の男性像は「高収入」から「安定した収入」へ
かつては「3高(高学歴・高収入・高身長)」という言葉が流行した時代もありましたが、Z世代の女性が結婚相手に求める理想は、大きく変化しているようです。
調査によると、女性は「年収の高さ(72.7%)」を求める一方で、「どんな環境でも安定した収入が得られること」を重視する人が77.3%に上りました。つまり、単に「高収入」であることよりも、不況や環境変化に強い「安定した収入」がより強く求められていることが分かります。

私もこの結果には深く共感しますね。先の見えない時代だからこそ、経済的な安定はパートナー選びにおいて、より重要な要素になってきているのかもしれません。皆さんは、この「安定志向」についてどうお考えになりますか?
Z世代が想定する夫婦像の新基準『3共』
物価高騰の影響を受け、Z世代が現実的に想定する夫婦像として「共働き・共有・共同」という『3共』が新たな基準として浮上しています。これは、非常に現代的で、かつ協力的な夫婦関係を築く上で大切な考え方だと私は感じます。
【共働き】98.3%が共働きを前提に
将来の夫婦の働き方について尋ねたところ、男性の72.0%、女性の68.5%が「夫婦ともにフルタイムで働く」ことを希望しました。時短やパートを含めると、Z世代の98.3%が共働きを前提としていることが明らかになっています。

夫婦が協力して家計を支える共働きは、もはや当たり前のスタイルになりつつあるのですね。お互いのキャリアやライフプランを尊重し合いながら、どのようにバランスを取っていくか、事前に話し合うことがより重要になりそうです。
【共有】結婚前のお金の価値観やルールを重視
「金銭感覚の一致」を重視する人は男性で66.8%、女性で78.7%。「家計管理ルールの事前の話し合い」を求める人は男性で70.1%、女性で79.2%と、男女ともに非常に高い割合を示しています。さらに、結婚前に相手の「貯金額」や「借金の有無」を正確に把握しておきたいと考えるZ世代は、全体で73.5%(男性66.9%、女性80.1%)に上りました。


結婚生活を始める前に、お金に関する価値観やルールを「共有」し、クリアにしておきたいという意識が、物価高騰を背景に男女ともに高まっているのですね。結婚を考えているなら、やはり避けて通れないテーマだと私は感じています。お互いの経済状況をオープンに話し合うことは、信頼関係を深める上でとても大切なステップではないでしょうか。
【共同】資産形成や家計管理も協力して
結婚後にパートナーと協力して資産形成(新NISA等)に取り組みたいと考える人は、男性で74.8%、女性で76.9%と、男女ともに7割以上でした。

また、理想の夫婦の財布の形としては、生活費をふたりで出し合う「共同財布」派(一体型27.4%・拠出型38.8%)が66.2%で最多となりました。

お金を「共同」で管理し、増やしていくという意識の高さも、Z世代の特徴と言えるでしょう。私も共同財布は、お互いの状況が見えやすく、協力体制を築きやすい良い選択肢だと感じています。
婚前家計管理が新しい常識に?「ワンバンク ペアカード」
今回の調査結果を受けて、AI家計簿アプリ「ワンバンク」のリサーチャー、瀧本はろかさんは、「物価高時代を生き抜くZ世代の結婚観は『3共』へ。結婚前からの『婚前家計管理』が、協力して歩む夫婦関係を築く鍵になる」とコメントしています。

実際に、「ワンバンク ペアカード」を利用するZ世代ユーザーの約5割を、交際・同棲中のカップルが占めているそうです。結婚前からペア口座を活用して「婚前家計管理」を行い、日常的に金銭感覚をすり合わせることは、これからの結婚生活において非常に有効な手段だと私も思います。

「ワンバンク ペアカード」は、共同口座を2枚のVisaプリペイドカードとアプリで管理できるサービスです。共同口座への入金・出金・残高移動がアプリで完結し、どちらのカードで支払っても利用履歴がリアルタイムで双方に通知されるため、家計の見える化が無理なく続けられるそうですよ。
気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回のZ世代の意識調査から、物価高騰という現代の課題に対し、Z世代の皆さんが非常に現実的で、かつ協力的な結婚観を持っていることが明らかになりました。単なる「高収入」ではなく「安定した収入」を求め、夫婦で「共働き・共有・共同」を実践していく「3共」の考え方は、これからの時代を生き抜く上で、とても大切なヒントを与えてくれているように感じます。
結婚を考えている皆さん、そして現在パートナーと生活されている皆さんも、ぜひこの機会に、ご自身のお金に対する価値観や、パートナーとの家計管理について話し合ってみてはいかがでしょうか。そうすることで、きっとお互いをより深く理解し、安心できる未来を築くことができるはずです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!KENSAKUでした。




