100BANCHとは?
その前に、まずは「100BANCH」について少しご紹介させてください。

100BANCHは、パナソニックが創業100周年を機に2017年に設立した複合施設です。35歳未満の若者たちが、未来を追求するプロジェクトを3ヶ月間、活動場所とメンターのサポートを受けながら社会実験を進める「GARAGE Program」を運営しています。これまでに415ものプロジェクトが採択され、未来を創る若者たちの挑戦を応援し続けているんです。素晴らしい取り組みだと思いませんか?
ホームページ:
https://100banch.com/
第109期採択プロジェクトの紹介
それでは、今回採択された3つのプロジェクトを詳しく見ていきましょう。
1. Love Analysis Project:恋愛を科学する新時代

今回、KENSAKUが特に注目したいのが、この「Love Analysis Project」です。皆さんは、恋愛に対して「もっと論理的に考えられたら…」と思ったことはありませんか?このプロジェクトは、まさにその願いを形にしようとしています。
恋愛を自己分析と同じくらい真剣に捉え、価値観や愛着スタイル、外見要素などを定量化し、「恋愛分析スコア(恋愛偏差値)」を開発するとのこと。そして、このスコアを基にした「恋愛実験合コン」を開催し、データに基づいた出会いが、本当に皆さんの満足度を高めるのかを検証していくそうです。
恋愛に「偏差値」という言葉を使うと、少し抵抗を感じる方もいるかもしれませんね。でも、自分の恋愛傾向や相手との相性を客観的に知ることで、もしかしたら今まで気づかなかった新しい発見があるかもしれません。そして、それが皆さんの「納得した恋愛」を選ぶ手助けになるのなら、とても素敵なことだとKENSAKUは思います。出会いを求めている皆さんにとって、自分自身の恋愛観を見つめ直す良い機会になるのではないでしょうか?
プロジェクト詳細:
https://100banch.com/projects/love-analysis-project
2. Design of Recognition:目に見えない頑張りを承認する

次に紹介するのは「Design of Recognition」です。私たちの日常生活には、点数や評価には表れない「目に見えない頑張り」がたくさんありますよね。学生さんも、社会人の方も、家庭を支える方も、誰もが人知れず努力していることって、きっとあるはずです。
このプロジェクトは、そうした頑張りを可視化し、「評価」ではなく「承認」で受け止める社会を目指しています。開発されたWebアプリ「あしあと」では、生活史を入力するとAIが社会情緒的スキル(非認知能力)との関連性を描出するそうです。それを見た他者が、その人の歩みの中に真価を見出す。これって、とても温かい取り組みだと思いませんか?
頑張りが認められることで、私たちはもっと自信を持って前に進めるはずです。皆さんの「あしあと」にも、きっとたくさんの素晴らしい価値が隠されているでしょう。このアプリが、そんな「見えない頑張り」を照らし出す光となることを願っています。
プロジェクト詳細:
https://100banch.com/projects/design-of-recognition
3. IHIN YURAI:遺品に新たな命を吹き込む
そして3つ目は「IHIN YURAI」です。このプロジェクトは「古すぎず新しすぎず、熱すぎず冷たすぎない、『ちょうどよい死』」を目指すという、非常に深く、そして優しいテーマを掲げています。
大切な人が遺した品々を、小さく可愛らしいオブジェクトへとアップサイクルし、ご遺族に返すサービス「イヒンユライ」を開発しています。さらに、そのオブジェクトにスマートフォンをかざすと、材料となった遺品情報や故人との思い出がトレーサビリティとして浮かび上がるというのです。
遺品を単なる「物」としてではなく、故人との「記憶」を未来へつなぐ形に変える。これほど心温まるサービスがあるでしょうか。大切な人との思い出を、ずっと身近に感じられるというのは、ご遺族にとって大きな心の支えになることでしょう。KENSAKUも、このプロジェクトが多くの人々の心を癒やすことを心から願っています。
プロジェクト詳細:
https://100banch.com/projects/ihin-yurai
未来への一歩を踏み出すあなたへ
今回ご紹介した3つのプロジェクトは、どれも現代社会が抱える課題に対し、若い世代が真剣に向き合い、新しい解決策を模索している素晴らしい取り組みだと感じました。
特に「Love Analysis Project」は、恋愛や出会いに悩む皆さんにとって、これからの関係性を築く上で新たな視点を提供してくれるかもしれませんね。もし、「出会いが欲しいけれど、どうすればいいか分からない」と感じている方がいたら、こうした新しいアプローチを試してみるのも良いきっかけになるのではないでしょうか。
100BANCHの「GARAGE Program」では、常時エントリーを受け付けており、10月入居となる111期生の応募締め切りは8月31日とのことです。もし、皆さんの心の中に「こんな未来を創りたい!」というアイデアがあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
GARAGE Program エントリー詳細:
https://100banch.com/garage-program
未来は、私たち一人ひとりの小さな挑戦から生まれるものだとKENSAKUは信じています。皆さんの毎日が、今日よりも少しでも豊かで、希望に満ちたものになることを願っています。また次回のコラムでお会いしましょう!
KENSAKUでした。




