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2025年最新データで見る性病トレンド!20代で「予防検査」が広がり、梅毒は地域差あり、クラミジアは梅毒の約9倍も身近なリスクに

KENSAKUトピック

20代を中心に「予防」意識が高まる性病検査

性感染症専門のペアライフクリニックが、2025年の診療データに基づいて性病のトレンドと受診行動に関する調査結果を発表しました。この調査は、全国5院のクリニックに訪れた6万人以上のデータを集計したものです。

20代の来院者が約半数!「予防」としての利用が増加

クリニックの来院者データを集計したところ、20代が全体の約半数(46.0%)を占めていることが分かりました。この世代は性的な活動が活発なため来院数が多い傾向にありますが、注目すべきは「症状が出てからの受診」だけでなく、「予防のための定期受診」が若年層を中心に定着しつつある点です。

年代別来院者構成比

梅毒の陽性率に地域差!渋谷は低く、札幌は高い傾向に

「梅毒は首都圏の病気ではない」という新たな事実も浮上しました。梅毒検査数に対する陽性率には地域差が見られ、「性病検査のハードル」が低いエリアほど、感染を未然に防げている可能性が指摘されています。

クリニック別 梅毒検査数に対する陽性率

特に、繁華街である渋谷院の陽性率は1.39%と全院の中で最も低い結果となりました。これは、若年層を中心とした「検査の日常化(大衆化)」が進んでいるためと推測されます。症状がない方の「予防検査」の割合が高く、健康な方が多く検査を受けることで統計上の陽性率が下がっている背景が考えられます。

一方で、札幌院は2.15%と高い数値を示しており、陽性率が高い地域では、まだ「症状が出るまで受診しない」という傾向が残っている可能性があります。梅毒は無症状の期間が長いため、気づかないうちにパートナーへ感染させてしまうリスクがあります。「何かあってから」ではなく「何もないうちに」検査を受ける習慣が定着している地域ほど、水面下での感染拡大を防げていると推察されます。

梅毒だけじゃない!クラミジア陽性率は梅毒の約9倍

ニュースなどで「梅毒の急増」が話題になりますが、実際の現場データを見ると、梅毒は性病の氷山の一角に過ぎないことが明らかになりました。全院の陽性率データを比較すると、梅毒以外の性感染症のリスクが圧倒的に高い現状が浮き彫りになっています。

主要性病別 検査数に対する陽性率比較

特にクラミジアは、検査受診者の約7人に1人が陽性となるほど検出頻度が高く、陽性率は14.59%と梅毒の約9倍に上ります。クラミジアは無症状のまま進行し、不妊の原因となることもあります。話題性のある「梅毒」だけに囚われず、他の性感染症も含めて網羅的にチェックすることが、自分自身とパートナーを守るための正しい選択と言えるでしょう。

「何もない」を確認するために、検査へ行こう

この6万人以上のデータは、性病検査が少しずつ「自分の身体やパートナーを守るための予防」として定着している姿を示しています。「みんな検査を受けている」。そして「梅毒以外にもリスクはある」。この事実は、これから検査を受けようか迷っている方にとって、大きな後押しになるはずです。

クリニック待合室

ペアライフクリニックは「性病を減らす」を診療理念に掲げ、横浜・渋谷・名古屋・札幌・大阪梅田・上野の主要都市で診療しています。2024年5月の開業以来、6万人以上の患者が来院しています。専門クリニックとして即日検査・即日治療が可能で、完全個室の待合室も用意されており、プライバシーに最大限配慮したクリニックです。

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