『酒蔵かもし婚』が描く、情熱と成長の物語
この物語の主人公は、スーパーポジティブな年下男子の元気と、スーパークールな日本酒女子の涼。老舗・鮎原酒造を舞台に、彼らが日本酒造りに奮闘しながら、少しずつ恋を育んでいく様子が描かれています。
日本酒造りって、奥が深くて、とても情熱が必要な世界ですよね。繊細な工程の一つひとつに、造り手の想いが込められている。そんな現場で、二人がどのように成長していくのか、目が離せません。
第3巻の見どころ:伝統と革新、そして深まる絆
第3巻では、鮎原酒造の未来を揺るがす大きな問題が浮上します。涼は酒蔵の伝統を守りたいと願う一方で、継母の浩子はAI化を進めて利益を追求すべきだと主張し、二人の意見は真っ向から対立してしまうのです。

これは現代社会の私たちにも通じる、普遍的なテーマかもしれませんね。伝統を重んじることと、新しい技術や考え方を取り入れること。どちらも大切ですが、そのバランスを見つけるのは本当に難しいことだと感じます。皆さんは、もし同じような状況に直面したら、どうしますか?
そんな困難な状況に、元気は涼とともに新商品「山廃造り」で挑むことを決意します。ポジティブな元気の言葉は、涼だけでなく、読者の私たちにも勇気をくれるのではないでしょうか。



そして、恋の行方も見逃せません。なんと、涼が眠っている間に元気がキスしたことがバレてしまうという展開も!二人の関係が、さらに一歩進展する予感がしますね。出会いを求めている皆さんにとって、彼らのまっすぐな想いは、きっと背中を押してくれるはずです。




AI化の波、酒造りの未来
AI化の議論は、作中でも重要なテーマとして描かれています。


「人が造る時代は終わりが来る」という言葉は、私たちに多くのことを考えさせます。しかし、どんなに時代が変わっても、人が情熱を注ぎ、誰かの喜びを願って生み出すものには、特別な価値があるのではないでしょうか。この作品は、そんな「人」の温かさや想いを、改めて教えてくれるように感じます。
書籍情報と合わせてチェック!
『酒蔵かもし婚』第3巻は、本日2026年9月9日(水)に発売されました。著者である菅原じょにえる先生の描く繊細な感情表現と、日本酒取材を四半世紀続ける増田晶文先生の監修による本格的な酒造りの描写が融合した、読み応えのある一冊です。連載は「くらげバンチ」で読むことができますので、ぜひチェックしてみてください。
-
タイトル: 酒蔵かもし婚 3巻
-
著者名: 菅原じょにえる 監修:増田晶文
-
発売日: 2026/09/09
-
定価: 792円(税込)
-
ISBN: 978-4-10-772983-5
関連リンク
-
くらげバンチ連載ページ: https://kuragebunch.com/episode/2550912964884487763
恋に仕事に、新しい一歩を踏み出したい皆さんにとって、『酒蔵かもし婚』が素敵なきっかけとなることを願っています。
それでは、また次回のKENSAKUコラムでお会いしましょう!
KENSAKU




