2025年 離婚原因調査の概要
弁護士法人デイライト法律事務所は、2024年12月1日から2025年11月30日までの期間、1,439名を対象に、相談時のアンケートから離婚問題の原因となるランキングを調査・集計しました。この調査は、累計1万件を超える離婚問い合わせ実績を持つ同事務所の貴重なデータに基づいています。
詳細はこちらでご覧いただけます: 離婚原因ランキング、トップは意外にも・・・【弁護士が解説】
女性側の離婚理由ランキング
女性が離婚を決めた理由としては、以下の順位となりました。
- 性格の不一致(36.0%)
- 精神的虐待(29.5%)
- 異性関係(相手)(20.1%)
- その他(15.7%)
- 暴力(12.8%)
「性格の不一致」が最多となり、その割合は前回調査の31.6%から36.0%へと増加傾向にあるそうです。この「性格の不一致」というのは、本当に多くの方が経験する課題なのでしょうね。皆さんの周りにも、同じような話を聞くことはありませんか?

男性側の離婚理由ランキング
一方で、男性が離婚を決めた理由としては、以下の順位となりました。
- 性格の不一致(39.0%)
- 精神的虐待(18.0%)
- その他(14.0%)
- 異性関係(自分)(11.1%)
- 性的不調和(10.1%)
男性側でも「性格の不一致」が1位という結果になりました。そして、特徴的なのは「異性関係(自分)」が前回の6位(6.7%)から4位(11.1%)へと大きく上昇している点です。これは、男性側からの不倫が原因となる相談が増えているということでしょうか。この結果を見て、私KENSAKUは少し驚きました。皆さんはどう感じますか?

調査結果からの考察
男女ともに「性格の不一致」がトップであることから、パートナーシップにおいて、お互いの価値観や考え方を理解し合うことの大切さが改めて浮き彫りになりますね。意外にも、相手の悪質な行為だけが離婚の原因ではないことがわかります。
この背景には、女性の社会進出が進み、経済的に自立できる方が増えたことが挙げられるでしょう。昔は専業主婦の方が多く、離婚には大きな覚悟が必要でしたが、今は女性も働きやすくなり、収入を得られるようになったことで、ストレスを感じる関係よりも自立を選びやすくなったのかもしれません。また、夫婦3組に1組が離婚すると言われる現代では、離婚に対するマイナスイメージも昔ほどではなくなり、決断しやすくなっているのかもしれませんね。私KENSAKUは、この変化は社会全体の価値観の変化を表しているように感じます。
司法統計データと世界の離婚原因
参考として、家庭裁判所の離婚調停の申し立て動機を集計した最高裁判所の結果も見てみましょう。これは調停まで進んだケースの統計なので、全体の傾向とは異なる場合もありますが、参考になります。
| 申立ての動機 | 総数に対する割合(夫) | 総数に対する割合(妻) |
|---|---|---|
| 性格が合わない | 59.9% | 38.0% |
| 異性関係 | 12.0% | 12.9% |
| 暴力を振るう | 8.7% | 18.5% |
| 酒を飲み過ぎる | 2.5% | 5.7% |
| 性的不調和 | 10.5% | 6.3% |
| 浪費する | 11.5% | 8.5% |
| 病気 | 3.9% | 1.6% |
| 精神的に虐待する | 21.4% | 26.1% |
| 家庭を捨てて省みない | 4.7% | 6.1% |
| 家族親族と折り合いが悪い | 11.0% | 5.6% |
| 同居に応じない | 8.8% | 1.4% |
| 生活費を渡さない | 4.9% | 28.9% |
| その他 | 21.3% | 11.9% |
| 不詳 | 21.3% | 9.0% |
また、日本よりも離婚率が高いと言われるアメリカでは、どのような理由で離婚しているのでしょうか。

離婚専門の弁護士等の記事を参考にすると、以下のような理由が挙げられるそうです。
- コミュニケーションの問題
- 愛情が冷めた
- 性の不一致
- 若すぎた
- ドラッグやアルコール等の中毒
- DV
- 浮気
- お金の問題
- 性格の不一致
日本と同じような理由が大部分ですが、「ドラッグ」の問題や「若すぎた」といった、日本とは少し異なる事情も見られますね。国や文化が違えば、パートナーシップに求めるものや、問題の捉え方も変わってくるのかもしれません。
KENSAKUからのメッセージ:素敵なパートナーシップを築くために
今回の調査結果から、私KENSAKUが感じたのは、「性格の不一致」という言葉の奥深さです。これは、単に「合わない」ということだけでなく、お互いの価値観や考え方、コミュニケーションの取り方、そして変化していく関係性への向き合い方の違いを表しているのではないでしょうか。
これから出会いを求める皆さん、あるいは既にパートナーがいる皆さんに、私KENSAKUからいくつかのヒントを提案させてください。
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「性格の不一致」を恐れないで、対話を大切にしてみませんか?
完全に性格が一致する人なんて、きっといませんよね。大切なのは、違いを認め合い、歩み寄ろうとする姿勢ではないでしょうか。日々の小さな対話や感謝の気持ちが、大きな溝になるのを防いでくれるかもしれません。 -
「異性関係」は信頼関係のバロメーターかもしれませんね
特に男性側で「自身の不倫」が増加しているという結果は、パートナーとの信頼関係がいかに重要かを物語っています。お互いを尊重し、誠実な関係を築くことで、安心して一緒にいられるのではないでしょうか。 -
経済的な自立と精神的なつながりのバランスを考えてみませんか?
女性の社会進出が進み、経済的な自立ができるようになったことは素晴らしいことです。しかし、だからこそ、精神的な支えや安心感といった、お金では買えない価値がパートナーシップにはより一層求められているのかもしれません。お互いに支え合える関係性を築くことが、長く続く秘訣ではないでしょうか。
人生は一度きりです。皆さんが心から「この人と一緒で良かった」と思えるような、素敵なパートナーシップを築いていくことを、私KENSAKUは心から応援しています。この調査結果が、皆さんの未来を考えるきっかけになれば嬉しいです。

関連リンク
最後までお読みいただき、ありがとうございます。また次回の記事でお会いしましょう!KENSAKUでした。





