50代独身者の「日々の寂しさ」に関する調査
50歳以上限定のマッチングアプリ「Goens(ゴエンズ)」が行った調査では、全国のパートナーがいない50代独身男女547名を対象に、「一人の哀愁」を感じる瞬間と、新しい出会いの場に対する意識が明らかになりました。この結果から、50代独身の方々がどのような瞬間に寂しさを感じ、そしてその先にどのような行動を考えているのか、そのリアルな内面が垣間見えます。

日常の食事や買い物で感じる寂しさ
まず驚いたのは、「日常の食事や買い物で哀愁を感じる頻度」について、「頻繁に感じる」「たまに感じる」と答えた方が、男性21.82%、女性21.69%と、ほぼ同じ割合だったことです。これは、50代独身の方の5人に1人以上が、日常の中でふと寂しさを自覚しているという実態を示しています。皆さんも、スーパーで一人分の食材を選んでいる時や、休日の食卓でテレビを見ながら食事をしている時など、心にポッカリと穴が空いたような気持ちになることはありませんか?私KENSAKUも、ふとそんなことを考えることがあります。

寂しさを感じる瞬間の男女差
「誰かと一緒にご飯を食べたい」「時間を共有したい」と強く感じる瞬間については、男女で異なる傾向が見られました。

男性は”外の景色”で寂しさを実感
男性に多かったのは、「スーパーで割引シールの惣菜を1パックだけカゴに入れた時」や「仕事帰りにマンションの窓に家族団らんの明かりが見えた時」など、外出先で他者の生活に触れる場面でした。街中でカップルや家族連れを見て、ふと「自分も誰かと一緒にいたいな」と感じる気持ち、私KENSAKUもよく分かります。特に、一人で外食している時に周りの賑わいを見ると、少し感傷的になることもありますよね。
女性は”家の日常”、特に”体調を崩した瞬間”に寂しさ
一方、女性が男性を上回ったのは、自宅でのシーンでした。「季節イベント(お正月など)に普段通りのメニューを食べる時」や、特に「体調を崩して寝込み、自分で食事の準備がうまくできない時」に強く寂しさを感じるという結果です。熱を出して寝込んでいる時、「誰か温かいものを作ってくれたら…」と心から願う気持ちは、本当に切実だと思います。自宅で過ごす静かな時間の中に、寂しさのスイッチが潜んでいるのかもしれません。
もちろん、「美味しいお店やレシピを見つけたのに、一緒に楽しむ相手が思い浮かばない時」のように、男女で共通する感情の土台も存在します。寂しさを感じるきっかけは違えど、その根底にある「誰かと分かち合いたい」という気持ちは、性別を問わず共通しているのではないでしょうか。
出会いの場への意識の男女差
では、その寂しさを解消するために、「マッチングアプリなどの出会いの場を利用してみたいか」という問いに対しては、明確な男女差が見られました。

「現在利用中」「利用してみたい・興味がある」「機会があれば利用したい」という前向きな回答層は、男性22.55%に対し、女性は11.77%と、男性が女性の約2倍という結果です。特に「機会や良いサービスがあれば利用してみたい」と考える男性が多いことから、サービスの選び方次第で一歩を踏み出す可能性を秘めていると言えるでしょう。
一方で、「そもそもパートナーは欲しくない・探していない」と答えた割合は、女性が男性よりも約19%高く、現時点ではパートナー探しを考えていない女性が多いことも分かりました。
「婚活」ではなく「ご飯を共にする相手探し」なら?
もし出会いの場が、気負った「婚活」や「恋愛」ではなく、「一緒に美味しいご飯を食べたり、スーパーでの何気ない買い物を笑い合えるお相手を探す場所」だとしたら、皆さんの気持ちはどう変わるでしょうか?

この問いに対し、「パートナーは探したいが、出会いの場は利用したくない」と回答した方に尋ねたところ、「非常に前向きになる」と「少し興味が湧く」を合わせた





