婚活男女817名に聞いた「初回デートの会計」
婚活情報サイトを運営するオミカレさんが、婚活中の男女817名(女性499名、男性318名)を対象に「婚活の不平等感に関する男女のホンネ調査」を実施しました。この調査は、誰もが一度は直面するであろう「初回デートの会計」に焦点を当てています。2024年にも同様の調査が行われていますが、2年が経過した現在でも、この問題に対する男女の意識差は根強く残っているようです。
初回デートの会計、依然として「男性が奢る」が主流
まず、初回デートのお会計について、男女合計の「理想」と「実際の行動(現実)」を見てみましょう。

| 完全割り勘 | 男性が多め | 男性が全額 | 誘った側/収入が多い側 | その他 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 理想 | 8.1% | 30.3% | 52.9% | 6.3% | 2.5% |
| 現実 | 9.2% | 26.9% | 56.7% | 3.5% | 3.7% |
この結果を見ると、「男性が全額支払う(奢る)」という考えが、理想(52.9%)と現実(56.7%)の両方で最多となっています。2024年の調査でも女性の約6割が「男性が全額または多めに負担すべき」と回答しており、「交際前はカッコ良いところを見せてほしい」という本音があったそうです。この慣習は、2年経った今もなお強く残っていることがうかがえますね。
参考:初めてのデート代は男性の全額負担が当たり前?奢り奢られ論争で『1円も奢りたくない』の本音爆発!理想の初デートプランについてもリサーチ
男性は「割り勘・多め希望」だが現実は…
では、男性側の本音はどうでしょうか?調査によると、男性が「全額支払うのが理想」と回答した割合は42.0%でした。しかし、実際に「全額支払っている」割合は66.7%と、24.7ポイントもギャップがあることが明らかになりました。
| 理想:男性が全額支払う | 現実:男性が全額支払う | 理想と現実の差 | |
|---|---|---|---|
| 女性 | 59.8% | 50.3% | △9.5pt |
| 男性 | 42.0% | 66.7% | +24.7pt |
本音では「割り勘」または「少し多め」で十分と考える男性が約半数を占めるにもかかわらず、実際には3人に2人の男性が全額を負担しているという状況です。これって、男性にとっては結構なプレッシャーですよね?皆さんはどう感じますか?
特に、40代男性においては、理想(40.0%)と現実(73.7%)のギャップが33.7ポイントと最も大きく、本音では奢りたくないと感じながらも、最も奢らされている実態が浮き彫りになりました。
| 年代(男性) | 理想:全額支払う | 現実:全額支払う | 差 |
|---|---|---|---|
| 20代 | 26.7% | 53.3% | +26.6pt |
| 30代 | 23.0% | 41.9% | +18.9pt |
| 40代 | 40.0% | 73.7% | +33.7pt |
| 50代 | 53.2% | 71.6% | +18.4pt |
| 60代以上 | 51.4% | 81.1% | +29.7pt |
なぜ男性は奢らざるを得ないのか?女性側の視点
男性が本音を押し殺して奢らざるを得ない背景には、女性側のシビアな評価があるようです。
初対面の男性から「完全な割り勘」を提案された場合、女性の79.4%が「好感度が下がる」(非常に下がる42.3%+やや下がる37.1%)と回答しています。「気にしない」と答えた女性は17.7%にとどまりました。女性の皆さん、正直なところ、初デートで割り勘と言われたら、やっぱり少し残念に感じてしまうものでしょうか?
年代別に見ると、20代女性は「下がる」が69.3%である一方、50代は83.2%、60代以上は90.0%に達しており、年代が上がるほど「男性が奢るべき」という価値観が強まる傾向が明らかになっています。
男性も「割り切り」や「不満」を抱えながら支払っている
一方、男性自身の意識はどうでしょうか。「デート代は男性が奢るべき」という風潮について、「当然の義務・マナーだと思うので気にならない」と答えた男性は32.8%にとどまりました。残りの63.2%は、「時代遅れ(不平等)だと感じるが、婚活を円滑にするため割り切っている」(31.5%)、「相手の出方次第で判断したい」(19.6%)、「非常に不満・不平等だと感じる」(11.7%)と回答しています。
男性の皆さん、この「割り切っている」という気持ち、とてもよく分かります。でも、本当はもっと自由に、お互いにとって心地よい形を探したいと思いませんか?
特に若年層ほどこの傾向は顕著で、「時代遅れ」と感じる割合は20代男性で53.3%、30代男性で33.9%に達しています。昭和・平成から続く「男性が奢る文化」と、Z世代・ミレニアル世代の「フラットな金銭感覚」との間で、少し歪みが生じているのかもしれませんね。
| 年代 | 「時代遅れ」と感じる割合 | 世代傾向 |
|---|---|---|
| 20代 | 53.3% | フラットな金銭感覚を持つZ世代。不平等感への違和感が最も強い |
| 30代 | 33.9% | ミレニアル世代。従来の慣習とフラット志向の狭間で葛藤 |
| (全体) | 31.5% | ー |
まとめ:理想と現実の狭間で、どうすれば良いのでしょう?
2024年の調査から2年が経過した現在も、初回デート代を巡る「理想と現実」のギャップは解消されるどころか、男性側の負担感や諦め感という形でより深化していることが判明しました。
交際前の初デートでは、かっこいいところを見せて、大事にされているという安心感やトキメキを感じてほしいという女性側の期待。そして、無理な負担なく、お互い対等な関係でスタートしたいという男性側の本音。
婚活における初回デートの会計は、単なる金銭のやりとりではなく、お互いの真剣度や価値観を測る複雑なコミュニケーションとなっているようです。
オミカレさんは、今後も男女双方が納得感を持って出会いを楽しめるライフデザインの機会を提供していくとのことです。私たち一人ひとりが、相手への配慮と自分の気持ちを大切にしながら、素敵な出会いを見つけられると良いですね。
この調査では他にも「婚活の不平等感」の男女差・年代差や、結婚後のライフスタイル観についても調査結果を公表しています。気になる方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
婚活の「不平等感」、実は男性の方が強く感じている―男女817名調査で判明【「婚活の不平等感に関する男女のホンネ調査」オミカレ婚活実態調査】
皆さんの出会いが、もっと素敵なものになることを願っています。それでは、また!
KENSAKU
【株式会社オミカレについて】
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