AIは恋活の頼れるアシスタント
調査では、AIが単なる「作業の補助」にとどまらず、恋の悩みを打ち明ける「相談相手」としても活用されていることが明らかになりました。
AIを活用した経験がある人の74.3%が「役に立った」と実感しており、その助言をもとに86.2%もの人が実際に行動を変えているそうです。これは、AIが具体的な行動を後押しする存在になっていることを示していますね。


具体的にどのような行動を変えたかというと、プロフィール文の修正(50.8%)、自己紹介文の修正(46.9%)、返信の内容やトーンの変更(45.6%)が上位を占めています。マッチングアプリを利用している皆さんにとって、プロフィールやメッセージの作成は本当に頭を悩ませる部分ですよね。AIがそういった「自分を表現する」場面で具体的なサポートをしてくれるのは、心強い味方になることでしょう。

友人に話せない本音もAIへ
この調査で特に注目すべきは、AIが「相談相手」として高く評価されている点です。
恋活でAIを活用する人々の間で、恋愛や恋活について相談する相手としてAI(ChatGPTなど)を挙げる割合が98.8%と最も高く、友人(65.5%)を大きく上回る結果となりました。さらに、AIに「かなり本音で相談している」人が51.6%、「ある程度本音で相談している」人が31.4%と、合わせて83.0%もの人が本音で相談していることが分かりました。


85.7%もの人が「AIは友人や知人より相談しやすい」と感じているのは、なぜだと思いますか? その理由として、「気を使わなくてよい」(79.6%)、「人に言いづらいことでも話せる」(61.5%)が挙げられています。友人には気を使ってしまい、なかなか本音を打ち明けにくい恋の悩みも、AIには気軽に話せる。このハードルの低さが、AIを相談相手に選ぶ大きな理由になっているのですね。僕も驚きました!


中には、「同時進行しているマッチ相手ごとにスレッドを立てて整理して相談している」という声や、「AIは自分に寄り添った回答をしがちなので、相手側を装って自分のプロフィールを見せ、『こんな人からいいね来たけど』と客観的な意見を聞く」といった、AIの特性を理解して賢く使いこなす声も寄せられています。皆さん、本当に色々な工夫をされているんですね。
男女で異なるAIの活用術
AIの活用方法には、男女間で面白い違いが見られました。
仕事でのAI活用率は男性(77.5%)が女性(65.3%)を上回る一方、恋活・婚活でのAI活用率は女性(60.7%)が男性(53.8%)を上回っています。同じ20〜39歳でも、男性は仕事、女性は恋活・婚活の場面でAIをより積極的に活用する傾向があるようです。

使用する生成AIツールについても、仕事ではChatGPT(60.5%)が最多ですが、Google Gemini(44.2%)やMicrosoft Copilot(26.2%)も広く使われています。しかし、恋活・恋愛の相談となると、ChatGPT(76.7%)に利用が集中し、他のツールの利用率は大きく下がる傾向が見られました。皆さんも、用途によってAIを使い分けているのではないでしょうか。


AIに対する捉え方にも男女差があります。女性の最多は「相談相手」(41.7%)で、「気持ちを整理するための相手」(16.4%)も男性より高い割合を示しています。一方、男性の最多は「壁打ち相手」(37.3%)でした。女性はAIに感情的なサポートを求める傾向があり、男性は思考の整理や戦略立てにAIを活用しているようですね。

相談するテーマにも違いが見られます。女性は「自分の恋愛傾向の分析」(48.5%)や「異性心理の相談」(52.2%)など、内面や相手の気持ちを読み解く使い方を多くしています。対して男性は、「プロフィール・自己紹介文の添削」(70.7%)や「デートプランの相談」(35.5%)など、具体的な行動や段取りに関する相談が多い結果となりました。同じ恋活でも、AIの使い方は人それぞれで面白いですね。

AIとの賢い付き合い方
AIを使って自分を「実際以上によく見せる」ことについて、利用者はどのように考えているのでしょうか。
最も多かった意見は「AIで表現を整える程度ならよいが、実際以上によく見せるのは問題だと思う」(43.1%)でした。AIを使うこと自体には前向きながらも、自分とかけ離れた見せ方(AIウォッシング)には慎重な姿勢が見られます。特に女性ではこの傾向が強く、54.0%がこの意見を選んでいます。

AIが提供する助言をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分らしさをどう表現するか、客観的な視点を取り入れつつ、あくまで「自分」を磨くためのツールとして活用することが大切だと、皆さんもきっとそう感じるのではないでしょうか。AIは、自分をよく見せるためだけでなく、自分を客観視するためのパートナーとしても機能するのですね。
with AI botの利用実態
「with」がカスタマーサポートに導入しているAIチャット相談「with AI bot」にも、多くの恋愛相談が寄せられています。2026年5月から7月の期間で最も多かった相談は「メッセージのやり取りの相談」(34.9%)でした。マッチング後の「どう返信しよう」といった不安は、多くの人が抱える悩みですよね。その他、「いいね・マッチングを増やす方法の相談」(18.6%)や「気持ちの整理のための対話」(17.5%)なども上位に挙がっています。

「誰かに話したいけれど、誰にも話しにくい」そんな悩みに、AIボットが24時間365日寄り添ってくれるのは、とても心強いですよね。時間を気にせず、何度でも相談できる安心感が、利用者の皆さんの支えになっているのでしょう。

今回の調査結果から、AIはもはや恋活・婚活において、単なる補助ツールではなく、個人の気持ちに寄り添い、行動を後押しする「パートナー」のような存在になっていることが分かりました。特に、友人には話しにくいデリケートな悩みも、AIになら本音で打ち明けられるという点は、AIならではの大きなメリットと言えるでしょう。
恋愛や出会いを探している皆さん、AIを上手に活用して、自分らしい出会いをぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。きっと、皆さんの恋活・婚活を強力にサポートしてくれるはずです。AIを味方につけて、素敵な未来を掴んでくださいね!
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!
KENSAKUでした。
調査概要
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調査主体: 株式会社with
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調査名: 恋活・婚活におけるAI活用に関する調査
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調査時期: 2026年7月8日〜7月12日
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調査対象: 恋活・婚活中の価値観マッチングアプリ「with」を利用する20〜39歳の未婚男女
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有効回答数: 1,510名(男性1,118名、女性392名)
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調査方法: 価値観マッチングアプリ「with」のユーザーへのアンケート調査




