発見1:相性を調べに来るのは「感情タイプ」が多数派?
この調査でまず明らかになったのは、相性診断を利用する際に「自分」として入力されたタイプのうち、76.3%が感情タイプ(F型)だったということです。一方で、「相手」として入力されたタイプは、感情タイプが66.9%、思考タイプ(T型)が33.1%でした。つまり、感情タイプの方が、特に思考タイプの相手を理解しようとして、診断を利用している傾向が見て取れるのです。

もしかしたら、感情豊かな方が、論理的な相手の考えていることを、より深く知りたいと願うのかもしれませんね。皆さんの周りではいかがでしょうか?感情表現が豊かな人が、少しクールに見える人の心の内を探ろうとしている…そんな場面、想像できますか?
発見2:タイプによって「関係を言語化したい度合い」が大きく違う!
次に、利用者数をタイプ別に見てみると、最も多かったENFP(873人)と最も少なかったESTJ(34人)の間には、なんと25.7倍もの開きがあったそうです。これは、日本の一般人口におけるタイプ分布とは異なる、サービス利用者内での傾向を示しています。

この結果は、「相性を言葉で確かめたい」という行動を起こしやすいかどうかに、タイプによる差がある可能性を示唆していると言えるでしょう。自分の気持ちを言葉にするのが得意な人もいれば、そうでない人もいますよね。この結果を見ると、まさに人それぞれなんだなと感じます。皆さんは、自分のタイプがどちらに当てはまるか、気になりませんか?
発見3:「定番のカップル」は存在しない?相性はまさに十人十色
そして、最も興味深い発見の一つが、「典型的なカップル」と呼べるような特定の組み合わせが見つからなかった、という点です。8,743件のユニーク診断では、理論上あり得る136通りの組み合わせすべてが出現しました。最も多かった組み合わせ(ENFP×ISFP)でも全体の3.1%に留まり、特定の組み合わせに集中する「定番」のパターンは確認されず、分布は広く薄く散らばる「ロングテール型」だったそうです。

「このタイプとこのタイプは相性抜群!」なんていう定説を期待していた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、この結果は、どんな組み合わせにも可能性がある、という素敵なメッセージのように私には思えるんです。私たちの恋愛や人間関係は、決して型にはまるものではない、ということなのかもしれません。皆さんの周りのカップルはどうですか?
「いま気になっているあの人」との関係を深めるヒント
今回の調査では、自分と同じタイプとの相性を調べた診断は8.2%に過ぎず、85.4%の利用者が「1人だけ」の相手との相性を調べていたことも分かりました。これは、多くの人が「いま気になっているあの人」との関係に焦点を当てて、このサービスを利用していることを示しています。
M16合同会社のCTOである工藤大地さんは、この結果を受けて「相性を一般論やランキングで語ることの限界を示すもの」とし、「ふたりの関係はふたりの固有解として見る必要がある」とコメントされています。私もこの意見にはとても共感します。
「ふたりのトリセツ」は、自分と相手のタイプを入力するだけで、相性や「取扱説明書」をAIが生成してくれるサービスです。診断結果は、プリクラ風やレトロ書類風など、7種類のデザイン様式で画像として保存・シェアできます。主要な診断機能は無料で利用でき、すれ違いの相談対応や行動予測クイズなど、ペアで使える機能も提供されているそうですよ。

今回の調査結果は、相性診断が単なるエンターテイメントではなく、私たちが相手への理解を深め、より良い関係を築くための大切なツールになり得ることを教えてくれます。もし今、気になる人がいるけれど、どう接したらいいか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ「ふたりのトリセツ」のようなサービスを試してみてはいかがでしょうか。きっと、新しい発見があるはずです。
より詳しい調査レポートはこちらでご覧いただけます。
https://futari-no-torisetsu.com/report/16type-compatibility-2026
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!KENSAKUでした。




